『支えよう 手を取りあって』

ふなん会の思い･･･
仕事という枠だけでは出来ないサポートがあります。住み慣れた地域での生活を継続できるように、要支援・要介護となった場合においても、心身の特性を踏まえて、利用者が可能な限りの能力に応じ日常生活を営むことができるよう、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持に並びその家族の身体的・精神的負担の軽減をはかるために、必要な日常生活上の世話及び機能訓練等の介護、その他必要な介護を行います。

利用者の意志・人格を尊重したサービスの提供
利用者に対し「家庭的な環境と地域住民との交流の下で、利用者の意思及び人格を最大限に尊重して、初めて利用者の立場に立ったサービスの提供」といえると私たちは思っています。そのためには、利用者とご家族とのコミュニケーションを大切にし、ご本人様が今まで築き上げてきた価値観・人生観を把握した上で、おひとりおひとりと真摯に向き合い、日々の生活を通して互いに理解・共有する必要があります。ゆえに利用者･ご家族･スタッフを『ひとつの家族』と捉えて接する介護を行っています。